振興協会とは
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会長メッセージ

会長(写真)

大阪港の振興にますますの努力をしていく所存です

社団法人大阪港振興協会は、2007年6月から江口会長を迎え、大阪港の振興にますますの努力をしていく所存です。江口会長から、就任にあたってメッセージをお届けします。

まず、これまでの港の関わりを。

昭和36年に大阪商船(現 商船三井㈱)に入社し、その後45年間にわたり海運会社に所属し、ずっとユーザーの立場として大阪港を見てきました。
最近の大阪港の発展は、世界有数の優れた港であると認識しています。これは歴代の諸先輩の皆様のご努力が実ったものだと考えています。今回、縁があって大阪港振興協会の会長に就任いたしましたが、関係各位から教えを乞いながら頑張って職務を遂行していきたいと思います。

海運会社ではどのような仕事を?

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入社したのは、ちょうどコンテナ輸送の幕開けの頃で、輸送革命のスタート時からコンテナ業務に携われたことは大変よい経験でした。
その後、自動車専用船の就航にあたっては、そのすべてに関与することができ、日本車はもとより、世界の自動車メーカーの輸出に参画することができました。自動車専用船が一時的とはいえ、日本海運を支えたという自負があります。

その後はフェリー会社に?

ちょうど10年前に関西汽船に入りました。かつては輝かしい歴史をもつ会社でしたが、時代の流れとともに衰退し、その建て直しの任を仰せつかりました。  当時瀬戸内のフェリー会社はみな苦戦を強いられた時代です。かなり厳しい合理化を強いられましたが、幸いにもなんとか関西汽船の名前を残すことができました。

世界の港と比べて大阪港は?

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長年ユーザーとして大阪港を利用してきた立場から申しますと、大阪港のような港の設備や機能、周辺の環境、交通アクセスなど、これだけ整った港というのは少ないのではないでしょうか。
関西の経済を支えるゲートウェイであり、世界遺産の京都や奈良などにも続く港です。この魅力をもっともっと積極的に発信していけたらいいと思います。

まだまだPRが足らない?

とくに一般の方への宣伝が不足しているかもしれませんね。これだけ素晴らしい港だということを、あまりご存知でない方が多いように思います。若い方たちに港の必要性を知っていただくためにも、大阪市民はもちろん、他県からも大勢の方に大阪港に来ていただきたいですね。

今後、大阪港をどのように?

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今世紀は、環境の世紀といわれています。資源の有効活用やCO2排出削減を例にとっても、モーダルシフトなど港が果たす役割は大きいものです。
スーパー中枢港湾として機能的な港湾を構築していくことはもちろんですが、環境や海へのロマンという意味でも、大阪港をより魅力的なものにしていきたいですね。

新会長として、今後の抱負を。

これまで大阪港発展のために努力いただいた先輩方や専門のみなさんの力を借り、ユーザーにとって魅力ある大阪港となるよう尽力します。
私の役目は、“つくる”より“磨く”“宣伝する”ということにあるような気がします。そして、お客様や荷物をどんどん大阪港に引き入れ、大阪港から新しい流れが生まれるようにすることです。
そのためにも、会員の方々をはじめ気軽に振興協会のオフィスにお立ち寄りいただきたいと思います。私もオフィスをでて、みなさんとの交流、人と人とのつながりを大切にしていきたいと思います。
今後とも、どうかよろしくお願いします。

プロフィール

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江口 壽一 (えぐち としかず)

昭和13年生まれ。関西学院大学商学部卒。

昭和36年
大阪商船株式会社入社。
昭和39年
三井船舶株式会社と合併、大阪商船三井船舶株式会社。神戸支店、東京支店、サンフランシスコ在勤員事務所、シアトル駐在員、バンクーバー駐在員、不定期専用船二部課長、名古屋支店長などを経て平成7年6月代表取締役専務就任。平成8年6月関西汽船株式会社代表取締役就任。平成17年4月相談役就任。平成19年6月29日大阪港振興協会会長就任。